「ちゃんとしていなくても大丈夫なんだ」ー ルートリトリート体験談①
- SalTree株式会社
- 13 分前
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2025年10月に開催した「第1回ルートリトリート Light」にご参加いただいた田村哲人さんに、インタビューを行いました。

参加してからの変化や、リトリートへの参加を考えている方に向けたメッセージを伺いました。
Q. ルートリトリートに参加しようと思ったきっかけは?
きっかけはこっしー(ルートリトリート事業部責任者・森越)から話を聞いたところからでしたが、もともと私は自然がすごく好きで、思考で考えるよりも「自然に触れる」「風を感じる」といったところから何かを受け取るタイプなんだと直感的に感じていたんです。
一人で生活していると、自然に身を委ねる時間って意外とないので、「このタイミングだな」と思って参加しました。
Q.リトリートに参加してみてどうでしたか?
初めましての人ばかりだったのに、不思議と気を遣わなくてよかったです。「今日初めて会った気がしない」みたいな関係性で。

あとは、自然に完全に身を委ねられたことがすごく心地よかったです。外を歩いていると騒音もなくて、自然は常に変化している。
普段の私たちって“外側に合わせて生きている”気がするんですけど、自然の中では “自分が自然に合わせるしかない”。それがとても安心感につながりました。
これはリトリートならではの感覚だと思いました。
Q. 特に印象に残っている気づきは何ですか?
ナイトウォークです。
最初は真っ暗で怖かったんですけど、気づいたら参加前に抱えてた悩みやモヤモヤがスッとなくなっていて…。今この瞬間に集中するしかない環境で、気づいたら心が軽くなっていました。

Q. 参加前に抱えていた悩みは戻ってきましたか?
戻ってこなかったんですよ。不思議なんですけど、身体があの時の感覚を覚えていて。
思い出すと「あ、悩んでない私に戻れる」みたいな。
本当に、参加してよかったです。
Q. ねこさんの印象的だったところとして、「パッパラパーな自分でいいんだって思えた」と話してましたよね。詳しく教えてもらえますか?
はい(笑)あれは私の大きな解放でした。
ずっと“ちゃんとしなきゃ”って思っていたんです。
自分がちゃんとしていないと相手が大丈夫じゃないんじゃないか、と無意識に信じ込んでいたんですよね。
でもリトリート中に「ちゃんとしてなくても大丈夫なんだ」って気付かされた。
一人では気づけなかったけど、あの場にみんながいてくれたからこそ気づけたことでした。
自分が信じていた“当たり前”は、他の人からすると全然そんなことなくて。
それが衝撃で…“あ、自分を許していいんだな”って思えました。
Q. リトリートから2週間経って、どんな変化がありましたか?
生きるのが楽になりました。「このままで大丈夫なんだ」って思えるようになって。
人が多いスーパーや賑やかな場所に行くだけで疲れてしまうタイプだったんですけど、それもなくなってきた気がします。
人とフラットに関われるようになったというか、素の自分でいられるようになりました。

Q. どうしてそんな変化が起きたと思いますか?
「パッパラパーな自分」でいた方が私らしいからだと思います(笑)
私がちゃんとしていなくても、あの時のメンバーはちゃんと受け止めてくれた。
決別したい自分について話した、焚き火の時間もすごく大きかったです。
今、本当に生きるのが楽です。
Q. 参加を迷っている人へメッセージをお願いします。
迷っている時点で、無意識が反応していると思います。
リトリートに引き寄せられているんですよね。
直感でやってみるのが一番いいと思います。
自分が思考で想像しているものとは違う“何か”を得られる。
それを無意識下で欲しているんじゃないかな。
▼田村さんと森越の対談動画はこちらから見ていただけます。
ルートリトリートのご紹介
多忙な日常を離れ、自分自身の“根っこ(Root)”と向き合い、内なる声や未来の方向性を見つめ直すための特別な旅です。
日常を離れ、自然の中で心を整えると同時に、社会が抱える現実にも直接触れることで、価値観や生き方を深く問い直します。
SalTree株式会社では、自分と向き合う「深さ」や「場所」に応じて、「Light」「Deep」「Global」という3つのプログラムをご用意しています。ご自身の状況やご都合に合わせてプログラムを選んでください。
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